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リトルワールドへ行って来ました【3歳•5歳の子連れでも楽しめるのか!?編】愛知県犬山市

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お出掛け
めぐちゃん
めぐちゃん

こんにちは、訪問ありがとうございます。

今回は久しぶりにリトルワールド行って来ました。子どもが生まれる前は年パスを持っており、散歩のように訪れていた場所です。

気候も良くなって来たのと、会社の福利厚生で安くチケットが手に入ったので行って来ました。

3歳と5歳の子連れでもリトルワールドを楽しめるのか!?どんな遊び方ができるのか、紹介します。

この記事を読めば子連れでリトルワールドを楽しむ方法と気をつける点がわかります。

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リトルワールドってどんな施設?

リトルワールドは、愛知県犬山市と岐阜県可児市に跨ぐ、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族博物館。世界中の伝統建築物や展示、グルメ、民族衣装試着、スタンプラリーなどのイベントも行われています。

近年ではイベント毎にシャレの効いたポスターが作られたり、特別なグルメやイベントも行われ、行楽日和は特に混んでいます。

1周2.5kmの周遊路に沿って世界の民間を移築•復元しており、1日で世界一周できるのが最大の特徴です。

Screenshot

【営業案内】

営業時間〜11/30(火)まで
〈平日〉10:00〜16:00
〈土日祝〉(10月)10:00〜17:00
     (11月)10:00〜16:30
    (12〜2月)10:00〜16:00
休館日不定期なのでHPで要確認

【入園料金】

種別個人
通常料金webチケット
大人(高校生以上)2,200円2,000円
小•中学生1,100円1,000円
幼児(3歳以上)500円400円
愛犬300円設定なし
障がい者割引、団体割引年間パスポートあり。webチケットは「アソビュー」のサイトから買えます。

【駐車料金】

種別料金
乗用車1,000円
バス2,000円
バイク500円
野外民族博物館 リトルワールド
愛知県犬山市のリトルワールドは、世界各国の衣・食・住をはじめとした民族文化を紹介している、野外民族博物館です。

子連れおすすめポイント①子ども用遊具

子どもが大好きな遊具が小規模ですがあります。1歳〜3歳ぐらいの低年齢の子連れにはありがたい。

地面は芝生で、バスなどの乗り入れもない公園のようなスペースです。場所はともに入り口付近の2箇所。

ちびっこ広場山形の家の道向かいにあります。
複合遊具が2基とモニュメントのようなものがあります。広いスペースなので、小学生ぐらいの子までが遊べるような感じです。
ワールドバザール(お土産や飲食店がある建物)建物を出ると小さいですが芝生があります。そこにピラミッド型の遊具が1つあります。小さいので低年齢の子向けかも。
建物内、飲食スペースにキッズスペースもあります(土足厳禁)、おもちゃなし。

園内にも所々芝生広場や遊べるスペースはありますが、わかりやすく子ども向けなのは上記2箇所です。

ちなみにボールなどの持ち込みは禁止されています。

子連れおすすめポイント②スタンプラリー

リトルワールドを楽しく巡るために「パスポートスタンプラリー」というものがあります。

野外展示場にある13箇所のスタンプを集めながら園内を楽しめる。パスポート型のスタンプ帳を持って世界一周旅行に出発!スタンプを全て集めたら記念品がもらえます。

こちらは通年開催されているもので、スタンプ帳は1冊400円、入館口付近で販売されています。

今回は同時期に行われていた「リアル桃鉄ワールド」のスタンプラリーに参加しました。

スタンプを探すことも、押すことも、集まっていく過程も子どもにとってはおもしろいと思うので、とってもおすすめです。

次回は我が家も1人1冊買ってみようかなと思っています。

子連れおすすめポイント③民族衣装

園内に10箇所民族衣装を着れる場所があります。10箇所と言っても1箇所で着れる衣装は1つ〜複数あるので、お子さん好みの衣装がきっとあるはず、、!

服を着た上からマジックテープなどで簡単に着られるようになっています。試着エリアや時間(厳格ではない)は決められていますので、ルールは守っての試着になります。

料金1着500円
サイズ80cm〜

靴はそのままですが、飾りやお花などの小物は用意されているのでかわいい写真を撮ることができます。

色鮮やかだったりレースや刺繍は母目線でもめちゃくちゃかわいい。おとぎ話をモチーフにした衣装もあります。

子連れおすすめポイント④イベント

リトルワールドでは時期によって様々なイベントが開催されています。同じ時期に複数のイベントが催されていることもあるので、遊びに行く際にはHPでチェックすることをおすすめします。

毎年開催される季節のイベント(クリスマス、ハロウィン、お正月など)もありますし、その年しか行われないイベントもあるので、行く度楽しいです。

子どもでも参加できるイベントや楽しめるショーも開催されていたりします。不定期でサーカスも開催されていることがあります。(最近だと2023年が最後のようです)

夏場は営業時間が延長され、花火が打ち上がったりもします。

その他にもグルメイベントは、ほぼ途切れなく開催されています。現在は「世界のスイーツ&フルーツ(2024.9.7〜12.21)」が行われています。

子連れおすすめポイント⑤その他

上記で紹介したおすすめポイントの他にも子どもが喜びそうなものがいくつかあります。

○ふれあい動物園

羊、リャマ、アルパカがいます。時期や時間によっては見られないこともあるので注意です。

リャマ•アルパカはあまり見られるところがないかなと思うので貴重です。が、近づきすぎるとツバを吐かれることがあるので注意です。

ふれあい動物園の場所はイタリア館とアフリカンプラザの間あたり、入り口から遠いのがネックです、、

ふれあい動物園と場所は違いますが、鯉に餌やりをすることもできます。

場所はそれぞれこちら。

○乗り物に乗れる

園内の至る所に乗り物が展示してあったりします。乗れるものもあるので、乗り物好きなお子さんは喜ぶかも。装飾してあったり、日本にはない派手なものだったりでおもしろいです。

フォトスポットもちょくちょくあります。いい写真が撮れたら年賀状に使うのもありかも。

○子どもも楽しめる野外展示

まだ子ども(幼児)に日本、海外ー…などの認識はないと思うので、各国の建物を見て楽しめるかは難しいところですが、、

入れる建物が多いので、探検するにはいいかもしれません。触ってはだめなものやちょっと危ない場所もあるので注意が必要です。

5歳長女は保育園にハーフの子がいるのもあってか最近国旗に興味があります。日本、海外の認識も若干できつつあるようで、全体的に興味があるような感じでした。

スタンプを探す目的もあり建物内もウロウロ。この部屋はなあに?と探検しながら楽しむことができました。

3歳次女はまだそういった認識はないものの、なんとなく長女の後を付いて回ったり同じくスタンプを探したり、、興味のないところはぐずるでもなく自らベビーカーに乗ったり、食事をしたりしていました。

一番楽しそうだったのは「西アフリカ カッセーナの家」迷路みたいになっています。洞窟のような部屋がたくさんあって入れる部屋はすべて入っていました。

子連れ向けサービス

○ベビーカー貸し出し…場所は入館ゲート左手。案内場の前に並べてあるので、箱にお金を入れて借ります。

台数10台
レンタル料1日500円

レンタルである簡易的なものではなく、普通のベビーカーです。

園内は1周2.5kmですが、実際はうろうろするのでもっと歩きます。坂道部分が多いので抱っこ紐では心許ないです。ベビーカーがあると安心です。

園内はバスも走っており、バスにベビーカーを持ち込むのは大変なので(持ち込み自体は可)、ベビーカーなしで回る場合はバスを使ってもいいかもしれません。

○園内バス…主要展示場前のバス停で1日自由に乗り降りできる

種別料金
大人(中学生以上)500円
小人(3歳以上)300円

区間料金はないので歩かず、バスで巡ると決めてもおもしろいかもしれませんね。

○園内設備

出典:https://www.littleworld.jp/info/infants.html

オムツ替えスペースは多目的トイレであることが多いです。順番待ちが発生することもあるので、余裕をもっての利用をおすすめします。

入り口近くのワールドバザールのオムツ替えスペースは専用のスペースで、授乳エリアも何席かあり、カーテンで仕切れるようになっています。設備も綺麗なのでおすすめです。

○持ち込みについて

食事の持ち込みは可能ですので、園内の食事が食べられない子は持参ができます。距離も歩きますし、世界の料理は食べてくれるかわからないので、軽食やおやつも持っていくことをおすすめします。

我が子はサーターアンダギーは確実に食べるので、園内に入ったら一番近い沖縄の家でサーターアンダギーをテイクアウトしてます(笑)

○その他

謳っているとおり、野外の施設になります。屋内に入れる場所もあるものの基本は外を歩きます。

施設自体が山にあることもあり、天気が変わったり肌寒かったりすることもあるので(と言っても基本的には平地と変わりませんが)、天気が悪そうな日は行くのを諦めた方がいいかもしれません。

本館施設は展示が主となっています。屋内ではありますが、電気も少し暗めでお子さんにとっては怖く感じると思うのでおすすめはしません(大人だけで見るぶんには興味があればおもしろいです)

リトルワールドは子連れでも楽しめます

以上子連れおすすめポイントを紹介しました。

野外民族博物館と聞くとなんだか難しいそうなイメージを抱いてしまいますが、実際に展示してあるおうちに入れたり、子どもでも参加できるイベントが催されていたり、グルメを楽しめたり、と見るだけではなく体験できるのがこの施設の魅力だと思います。

我が子も0歳児〜5歳になるまで何度か訪れていますが、毎回催されているイベントが違ったり、年齢によって興味を抱く部分が違うので楽しんでくれているようです。

ひとつ不安要素をあげるとしたら、距離を歩くので子の体力はもちろん親の体力も結構奪われます、、

バスを使ったり全部周らずに行きたいところだけ行くなど、工夫しながら楽しめるといいかもしれません。

小さいお子さんだと楽しめるか不安に思う部分もありますが、充分に楽しめるので迷っている方はぜひ行ってみてください^^

施設情報

野外民族博物館 リトルワールド

愛知県犬山市今井成沢90-4

営業時間 10:00〜(閉館時間は季節によって異なります、HPでご確認ください)

休館日 月によって異なります、HPでご確認ください

駐車場 あり(有料、乗用車1日1000円、1200台)

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