子どもエリアも充実、室内遊具もある「高鷲スノーパーク」に行って来ました　岐阜県郡上市

高鷲スノーパークへ行ってきました。

今回パパは不在、私と子ども2人で行って来ました。

前日に雪遊びに行くと決めてどこのゲレンデにするか調べました。いくつか候補はあったのですが、事前にレンタル用品の予約が必要だったため断念。当日レンタルでも大丈夫な高鷲スノーパークに決めました。ここは子ども向けのキッズパークがあり、室内にも遊び場があるとのことでしたのでワンオペでも大丈夫でした。　

我が家から持参した雪遊び用品

4歳長女は107cm、15kgなので120cmのウェア

2歳次女は87.3cm、11.5kgなので100cmのウェア

ウェアは昨年メルカリで購入してました。私がゲレンデに行くのに慣れているほうで何回か行きたいと思っていたのでレンタルではなく、購入しました。といってもメルカリなので安かったです。

レンタルしたもの

・子ども用スノーブーツ×2足。スノーブーツのレンタル代は1足500円でした。

購入した物

・雪遊び用の手袋が必要かと思い、ゲレンデに向かう途中で購入しました。結局使わず、、高かったし種類も1種類しかなかったので、事前に買っておくべきだっやなと後悔、、

行程

朝7：45頃自宅を出発

我が家では1時間以上車に乗る場合は事前にアマプラでアニメをタブレットにダウンロードしています。それを30分程度観て、あとはアニソンを流しながら車を走らせます。前日まで旅行に行っていたので疲れもあったのか、次女は車を走らせてから40〜50分後に寝ました。

9：30頃到着

高速を使って1時間半ほどで到着しました。駐車場に入るまでに少し時間がかかりましたが思ったよりはかからず。

駐車場から2〜3分歩き、建物へ。入ったら右手にレンタル受付がありました。当日レンタルでもQRコードを読み取ってネットから手続きする必要がありました。長蛇の列だったのでとりあえず列に並び、待ちながらネット予約しました。我が家はスノーブーツ×2足だったのですんなり予約できましたが、後ろに並んでいた家族は途中で案内してくれるお兄さんが来た時点でネット予約が完了してなかったので、完了してから並んでくださいと列から出るよう言われていました。

30分程度並んでレンタル手続きを済ませました。途中でぐずり出したらおやつでもあげようと思っていましたが、我が子達は楽しみだったからかぐずることはなく。ただ子どもなので落ち着きはなかったです。あっち向いてホイをしながら並びました。

レンタル後は更衣室に行き、荷物をコインロッカーに預けました。３人ともウェアの下は履いてきていたので上だけ着たり、小物を装着していざゲレンデへ。荷物は小物と水筒は水着バックへ(子どもが夏保育園で使っているプリンセスの水着バック)。貴重品は身に付けていきました。

ゲレンデに出て左手にチケット売り場(有人のみ)があるので、そちらでキッズパーク(名称ユキノス)のチケットを購入。2歳以上が必要、子どもも大人も同料金です。

チケットはデポジットカードになっているので、保証金が1枚につき500円必要です。(後にチケット売り場で返却すれば戻って来ます)

10:30頃ようやく遊び開始です。すべて私１人でやっているのもあり時間がかかりました。ただ、子どもたちはぐずることもなく、問題なく進めることができました。

ソリはキッズパーク内にあるので勝手に借りれます。(置き場所があり、そこに置いてあれば使って良い。「たかす」と書いてあります)近くに自分たちの荷物も置いておきました。貴重品は入っていないですし、置いている人も結構いました。もちろんリュックで持ち歩いている人もいました。

今季は雪が少ないようで、キッズパークも縮小して営業しているようです。ゲレンデも所々地面が見えていました。雪不足が心配、、

ソリは長女は一度やったことがありますが、ゲレンデでは初めてなので覚えていないも同然。次女は全く初めてです。雪自体は怖がることも嫌がることもなく。ソリはちょっとびびってました。私と2人乗りしたり、、

ユキノスの全貌です。奥がソリ滑りゾーン、手前のアーチがあるところがストライダーゾーン、その他は自由ゾーンです。展望台から撮ってます。

11:00頃に「ご飯食べたーい」と言ったのでまだ早いけど混むのも嫌だったので、昼食にすることに。ソリを片付けたあとにスキーアタッチメントを付けたストライダーをやるかと聞いたら「やる」と言ったのでやることに。なんやかんや30分ほど遊んでいました。

11:40頃建物2階のレストランへ。人はいっぱいでしたが席はありました。

食事はラーメン部門、丼部門、パスタ部門、カレー部門と注文する箇所がわかれていました。サイドメニュー(サラダやポテト、からあげなど)はその部門の間にケースに入っており、セルフで取っていくスタイル。キッズメニューもそれぞれの部門で注文する仕組みでした。

長女はキッズカレーを所望だったので、まずはカレー部門へ。注文してすぐに受け取ります。次女はラーメン所望だったのでラーメン部門へ。ここがけっこう並びました。カレーをお盆に乗せて片手が塞がった状態でフラフラする子どもを管理するのはなかなか至難の技でした、、

途中怒りつつようやく注文、受け取り。パスタ部門の注文近くにパン(ロールパンと全粒粉の丸パン(マーガリン付)があったので、足りなかったとき用に買いました。

会計は部門の向かいにいくつかあるのでそこでまとめてお会計。学食のようでした。お会計の横にドリンク類がありました。

12:10頃昼食。次女は普通のみそラーメンを私と分けて食べました。

12:45頃一旦更衣室に戻り、トイレを済ませ再度雪遊び開始。

ストライダーの近くにツリーハウスのようば展望台があるのでそこに登ったり、またソリをしたり雪遊びをしたりしました。

先ほどよりはソリに慣れたのか２人とも「一人で滑りたーい」と、積極的に遊んでいました。ただソリを持ちながら山を登ったり、次女は手を繋いでじゃないと滑って登れないため、母は登ってソリに乗れず走って下る、を繰り返していました。母もソリに乗りたい、、

13:30頃次女が疲れたのか、「アイスクリーム食べたいなぁ」と言い出しました。朝来た時にアイスクリームを見ていた子ども達。帰り時に食べようねと約束していました。長女はその約束を覚えているので、もっと遊んでから食べたい。次女は疲れてきたのもあったのか、ただただアイスクリームが食べたいと。次女の体力が限界に近いと感じた私は、アイスを食べてからもう一回遊ぶのは難しいと判断。長女にお願いをして、あと数回滑ったらアイスを食べて帰ろうと話しました。もっと遊びたいと言っていましたが、大人が私1人であることを考慮してくれたのでしょうか。納得してくれました。3回滑って、遊びながら建物に戻りました。更衣室でウェアを脱ぎ、(結局持ってきた着替えは子どもは使わず。私は上下ウェアで来ていたため着替えました。荷物をまとめてスノーブーツを返却し、アイスクリームを食べました。

14:30頃ゲレンデを出発。次女はすぐに寝ました。長女はアニメを観ながら30分後くらいに寝ました。

16:00頃帰宅。お風呂に入り、ご飯を食べていたらパパ帰宅。

いつも通り19:30頃に寝室へ行き、20:00頃就寝。

かかった費用

• 高速代　片道2,190円　往復4,380円
• 雪用手袋　2,300円×2つ　4,600円
• スノーブーツレンタル代　500円×2足　1,000円
• ユキノス入場料　1,000円×3人プラスデポジット代500円×3人　計4,500円
• 昼食代　キッズカレー800円、みそラーメン1,000円、パン200円　計2,000円
• コインロッカー代　400円(100円は返ってきます)

合計16,880円

雪用手袋の出費が痛かったです、、使わなかったのに、、次回は使ってくれるといいなぁ

昼食は持ち込みもできますし、建物の外、駐車場側にキッチンカーも出ています。レストラン外(建物内)にも軽食の販売しているので選択肢はいろいろあるかなと思います。

コインロッカーは最初に400円、その日中は開けれます。帰る時に返却ボタンを押すと100円返ってきます。

今回初めて子連れでゲレンデ、しかもワンオペで行きましたが、問題なく1日楽しめたかなと思います。ただ私自身がゲレンデに行くことに慣れている、用品がある程度揃っていたということが行くハードルが低かった要因かなと思います。

あと、本当に雪が少なかったので、道中も雪が残っていたり凍っていたりすることがなかったです。ゲレンデも寒くなく(1℃くらい)、日差しが暑いくらいでした。子どもの服装はタンクトップ、長袖Tシャツ、トレーナー、裏起毛の長ズボンにウェア上下で行きましたが、次女は暑がって最後上のウェアを脱いでいましたし、長女は汗をかき、痒いと言っていたほどです。

ゲレンデで行き慣れていない人、悪天候(雪が多い、道路が凍っている等)の場合はワンオペは厳しいかなと思います。

あとは単純に子ども１人に大人１人いればそれぞれの遊びに付き合えたかなと思います。今回我が家はレストラン横のキッズスペースで遊ばなかったですが、次女が疲れてきたが長女は遊びたいときは別行動ができますし、レンタルしている間に近くのゲレンデで遊んだり、チケットを買ったりできたかなと思います。

長女はまた遊びたいと言っていたので(次女は不明笑)、今季、また行きたいと思います。今度はパパと。事前にレンタル予約をすることと、違うゲレンデに行ってみようかなと思います。

施設情報

高鷲スノーパーク

岐阜県郡上市 高鷲町西洞3086-1