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都心にいながら、様々な動物たちに出会える、「天王寺動物園」に行って来ました。大阪市天王寺区

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お出掛け
めぐちゃん
めぐちゃん

こんにちは、訪問ありがとうございます。

大阪旅行1日目に天王寺動物園に行って来ました!天王寺動物園に来るのは大人も初めてです。

よく動物園に行きたがる子ども達。いつも東山動物園ばかりなので、違う動物園も行ってみようということと、こちらにしかいないキーウィを見るために訪れました。

結果、キーウィは夜行性のため見れず(私たちの目が暗闇に慣れなかった泣)、、

それでも、天王寺動物園は展示方法にこだわっているだけあって面白い工夫がたくさんあったり、東山動物園にはいないシロクマなどを見られて満足度の高い動物園でした。

子ども達は、、途中暑さと疲れでぐずったりもしましたが、楽しかったようです。(次女は半分ほど爆睡)

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天王寺動物園

大都会大阪の中心で自然と動物にふれあえる天王寺動物園。1915年に開園しており、日本で3番目に長い歴史を持っています。約11haの園内に約200種、1,000点の動物を飼育しており、楽しみながら動物の生態を学べるのが魅力のひとつ。

生息地の景観に近づけ、本来の動物の生態を観察できる「生態的展示」が最大の特徴。

HPより抜粋

生態的展示をしていることは知らずに訪れたのですが、面白いと感じた点がまさにこれでした。

展示の仕方がいつも行く東山動物園とは違っていて、感動。

いつも東山動物園ではカバが水面に顔を出すのをひたすら待っていたのですが笑、こちらの動物園では水中で泳ぐカバを見ることができました。

園内は広いので全てをゆっくり見ることはできませんでしたが、逆にそれのおかげ?でまた来たいと思いました。

木が多く、日陰もありますがそれでもやはり屋外なので暑いです。これからの時期暑さ対策も必要です。

個人的見応えのある、推し動物、生態的展示のおもしろさとは

全ての動物を見ることはできませんでしたが、見た中で面白かったのは

カバ水中観察プール
キリンごはんタイム
ライオンガラス越しのビューポイント
キーウィ、ドリル、キガシラコンドル
チュウゴクオオカミ
天王寺動物園にしかいない動物たち
シセンレッサーパンダ木登りや木の上を歩く姿が見られる
ホッキョクグマ豪快に遊ぶ姿を見られる

カバの泳ぐ姿を見たことがありますか!?ここではみられます!

カバといえば水中で過ごす時間が長く(授乳も水中でするぐらい驚)、水面に出たと思っても鼻までを少し出すだけですぐにまた潜ってしまいます。

そんなカバが水中で過ごす姿を見られて感動。泳いでいたので目の前からはすぐにいなくなってしまったのが残念ですが、、

展示近くにはこんな紹介看板も。

②・③また、キリンやライオンがいるアフリカサバンナゾーンはこんな感じで、動物達が住んでいる環境に近づけています。

一般的な動物園は動物以外の風景は味気ないことが多いように思うのですが、風景も込みで動物を観察することができます。

キリンはごはんタイムの終わり際に見たので、ご飯を食べる姿はほんの一瞬しか見ることができなかったのですが、長い舌を出して餌を舐めとっていました。

キリンは見上げる動物でしたが、こちらでは同じ目線で見ることができます。

ライオンも岩山の上からガラス越しに観察することができます。いろんな地点、場所から見られるので動物園でありがちな「人間からは見れない場所にいる〜泣」ということがありません。

今回キーウィを見たいこともあってこちらの動物園を訪れたのですが、残念ながら見ることができませんでした泣

キーウィは夜行性動物舎にいるのですが、臆病な性格のため、一番奥の他より暗い場所にいます。

目を凝らしても凝らしても目が悪い私たちには見えず、、そもそもこの夜行生動物舎の暗闇にも慣れず、人も多かったので粘ることもできず、、

キーウィは国内では天王寺動物園にしかいないので、またトライしたいです

レッサーパンダは流石の人気で人だかりがずっと無くなりませんでした。

次女がベビーカーで寝ていたので近くで見ることは断念。

ただ、レッサーパンダの展示も東山動物園と違い、横に長く展示されていたので、少し遠目でも動くのは見ることができました。

東山動物園では登ったり降りたり、主に縦に動くレッサーパンダを見られるような感じですが、こちらは木の上を歩いたり、木の上でだらつく姿を見ることができました。

東山動物園ではホッキョクグマがいなくなってだいぶ経つので、久しぶりに見ましたがやはり迫力があります。

こちらも人だかりがすごくてゆっくりは見ることができなかったのですが、おもちゃで遊ぶ無邪気な姿を見ることができました。

陸で遊んで、水に飛び込む姿は特に迫力がありました。飛び込んだ音のデカさから動物であることを実感します。

今後も新しいエリアがオープンするようなので、どんなおもしろい生態的展示をするのか楽しみです。

全ての動物は見れませんでしたが、大満足でした。

チケット購入

動物園ゲートでもチケットを購入することはできますが、混雑時は並ぶこともあります。

旅行時はいつもの状況がわからないので混雑具合が予想できない、チケットの購入に時間をかけたくない、ということで事前(と言っても行きの車)にチケットを購入しておきました。

使ったのは、全国の遊びを簡単に予約・購入できる予約サイト「アソビュー」です。

こちらで購入した天王寺動物園のチケットも価格に違いはなく、日付け指定もない、購入した日に利用できる、電子チケット、です。

ただ、有効期限は1ヶ月以内となります。

子連れの旅行にキャンセルや予定が狂うことはつきものですよね。当日に熱を出したり、、列の待ち時間にぐずり出したり、、

ということで、当日買えて、チケット購入列に並ばなくても済むこちらを利用しました。

以前、別の施設のチケットを購入するために会員登録はしていたので、チケット購入はものの数分で終わりました。

割引を受ける方(大阪市内にお住まいの方など)は入園時にチケットと一緒に証明できるものの提示が必要です。

アクセス方法、どこから入園するのがいいのか

「動物園前駅」で下車した場合は、”新世界ゲート”、「天王寺駅」から行く場合は”てんしばゲート”が近いです。

動物園を全体的に見たい方は”新世界ゲート”がいいと思います。

”てんしばゲート”から近いふれんどしっぷガーデンのみは無料で、定期的にヒツジ・ヤギの観察時間、テンジクネズミの観察時間が設けられています。

短時間で動物を見たい、少しだけ触れ合いたいという方は”てんしばゲート”がお勧めです。

今回我が家は通天閣にも行きたかったとの、動物園前駅の方が近かったので”新世界ゲート”から入園し、時計回りに見てまわりました。

南園は現在工事中の場所も多いこともあり、北園の方が見応えがあり、人も多かったように思います。

施設情報

天王寺動物園

大阪市天王寺区茶臼山町1-108

開園時間 9:30〜17:00(入園は16:00まで)

     5月と9月の土日祝は〜18:00まで開園(入園は17:00まで)

 閉園間際には見られなく動物もいます(詳しくはHPでご確認ください)

休園日 毎週月曜(休日の場合はその翌日)

入園料 大人500円、小中学生200円、未就学児無料(割引等あります。詳しくはHPでご確認ください)