こんにちは、訪問ありがとうございます。
1月上旬に岐阜県岐阜市にある「ツナグテ」に行って来ました。我が家は2度目の来訪です。
少し前まで廃れていたツナグテがあるこちらの柳ヶ瀬エリアですが、近年は再開発が進みイマドキのお店も増えてきています。マルシェなどのイベントも定期的に開催されており、魅力的な街に変わってきたと思います。
若いときはよく来ており、思い出深い場所でもあります。(バイトしてただけ笑)近くの金公園も数年前にリニューアルされ、以前より子どもたちの姿を見るようになりました。
(2024.8月中旬にまた遊びに行って来ました。遊具や工作が変わっていたので追記しています。)
ツナグテ
岐阜市柳ヶ瀬子育て支援施設として柳ヶ瀬グラッスル35という複合施設4階に入っているこちらの施設。有料のきっずエリアと無料のふぁみりーエリアがあり、どちらも室内なので天候関係なく遊ぶことができます。(遊具があるのはきっずエリアのみ)
めちゃくちゃ広いと言うわけではありませんが、思いっきり身体を動かせる遊具から想像力を働かせるような遊具、工作や館内を利用しての文字探しなどのプログラムも行われています。
乳幼児スペースもあるので、小さいお子さんでも安心して遊ぶことができます。
料金 | 現金・キャッシュレス決済可能 |
0歳〜小学生 | 無料 |
大人 | 500円 |
身体を使う遊具、一番目を引くのはネット遊具!
施設に入ってまず目に飛び込んでくるのは、室内上部に広がるネット遊具。ジャンプするもよし、ハンモックのように寝転がるのもよし。トンネルもあるので大人もワクワクします(トンネルは大人は窮屈ですが笑)
靴下は必須なので、夏場は忘れないように!(窓口で200円で販売もあるようです)
床や柱、壁などにも曲線や数字などが書いてあり、いろんな遊びができます。ジャングルジムなども小さめのものがあるので、身体を使って遊ぶことができます。
奥にはクライミングや滑り台、ボールプールもあります。以前はあったサイバーホイールは2024.8月中旬時点ではなくなっており、かわりにトランポリンがありました。
トランポリンは7人まで利用可で、利用時間はタイマーで管理されています。保護者も入れるので、一緒に入って跳びました。途中で出るのはokですが、入ることはできません。年齢制限は特にありませんでした。
サイバーホイールも我が子たちには人気だったのでなくなって残念ですが、トランポリンの方が一度に多くの子が利用できるのでいいかもしれませんね。(HP情報によると破損のため利用中止しているようです。利用再開される時期は不明)
想像力が試される!?知育系おもちゃもいっぱい
そうぞうのアトリエ横にあるスペース。たくさんの絵本やおもちゃが置いてあります。
こちらにおいてあるおもちゃは主に大きい子向けのものです。長女(5歳)はなかなかの集中力を発揮し、カプラもくもくと取り組んでいましたが、ボーネルンドのビー玉転がしのものは組み立てが難しく、パパに作ってもらっていました。
次女(3歳)は難しいものには発狂します笑。木製のプラレールや、他の子が作っているものをじっと見ていました。集中力や器用さはまだまだの年齢ですが、長女と同じスペースで遊べるようになってきたのには成長を感じます。
大人も夢中になって遊べます。普段はこういった頭を使うおもちゃであまり遊ばないので、置いてあるのはありがたいです。
0〜2才児スペース〜はいはいパーク〜
0〜2歳向けコーナーの「はいはいパーク」というスペースもありました。
次女は2歳なので次女のみ遊びました。(2024.1月時点)赤ちゃん用のおもちゃがあったり、おままごとセットがあります。舐めてしまったおもちゃを入れるカゴも置いてありました。木製のおもちゃが中心です。
床も他のスペースと違い柔らかいクッションがひいてあるのでねんねの子や転んでも安心です。授乳室、オムツ替えコーナーも隣接しているので、すぐに利用することができます。
いろんな工作がつくれる〜そうぞうアトリエ〜
ツナグテには遊具の他、工作をすることもできます。内容はその時々で変わるので、いつ行っても楽しめます。
2024.1月にやっていたのは「変ないきものを作る」です。紙を思うがままに切って、目などを付けて作るものでした。
2024.8月にやっていたのは「くんで・つんでみんなのへや」です。あこがれの部屋をイメージしてダンボールに中に創造していきます。
中の材料は手作りガチャガチャで出たものを使いますが、他の子の余った材料を使うこともできるので、材料は豊富です。長女はパパと一緒に作りました。
そうぞうのアトリエのエリアは常時入れるわけではありません。受付時間が設定されており、時間になるとアナウンスが流れるので、入り口付近に集まります。
スタッフさんから利用の説明や注意事項を聞き、工作がスタートとなります。
必要なもの(ハサミやボンドなど)は各テーブルに置いてあります。ゴミ箱もあるので終わった後は綺麗にし、物によっては所定の場所に返却します。
2024.1月に行った際は複数のプログラムがあり、自分の作りたい物を選び、対象の工作箱を対象の机に持っていき作る、という流れでした。
2024.8月に行った際はプログラムは一つだけでしたので、これも時期によって変わるのかもしれません。
作った作品は持って帰っても飾っても構いません。他の子の作品を見るのも楽しいです。
駐車場は近隣にあるコインパーキングへ
ツナグテ専用の駐車場はありません。ツナグテが入っている柳ヶ瀬グラッスル35のビルには駐車場がありますが収容台数81台で、料金も20分100円とすこーしですが高めです。
少し歩いても大丈夫という方は周辺のパーキングに停めることをおすすめします。
周辺には複数のパーキングがありますが、個人的には柳ヶ瀬南側のコインパーキングがおすすめです。ツナグテ近いことはもちろん柳ヶ瀬や金公園が近く、それらの中心に位置するからです。
価格比較をしたことはないので安いパーキングは知らないのですが(汗)、我が家はいつも蕪城(かぶらぎ)パーキングを利用しています。立体駐車場なので移動が発生しますが(エレベーターあり)、281台収容なのでほぼ確実に駐車することができますし、交通系ICカードでの支払いも可能です。(30分100円)金公園で遊んで帰ることもできます。
地上に停めたい方は、パカラパーキングや名鉄協商パーキングもありますが、どちらも台数が少ないので停められないこともあります。
柳ヶ瀬内のお店と提携しているパーキングもあるので、利用する施設やお店に割引があるか事前に確認しておくことをおすすめします。(ツナグテには提携のパーキングはありません)
施設情報
岐阜市徹明町二丁目18番地
柳ヶ瀬グラッスル35 4階
開館時間 午前10:00〜午後6:00(最終入館 午後5時30分)
休館日 毎月最終木曜、年末年始(12/29〜1/3)※臨時休館日あり
入館料 0歳〜小学生まで無料、大人(18歳以上)500円
駐車場 近隣にコインパーキングあり